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ロッドQ&A


修理について
パーツの保有期間は平均して何年くらいですか?
竿が折れた原因を検査をして調べて欲しいのですが…
古い竿なのですが修理は可能ですか?
ロッドの#1(穂先)が曲がっています。使用上、問題がありますか?
竿をお店に預ける時は、どのようにすれば良いですか?
合わせがゆるく(出すぎるように)なってしまったのですが修理はできますか?
#1 の元部や#2 玉口(合わせ部)にヒビが入りました。どのような原因が考えられますか?
固着を繰り返してしまうのですが調整は可能ですか?
折れた竿をつなぎ合わせて修理する事はできますか?
塗装修理はできますか?
個人輸入した竿の修理をお願いしたいのですが…


免責保証書についてのQ&A
免責保証にて、部品交換をする際に添付した部品は、返してもらえますか?
破損現品は一部で良いのですか?
通販(ネット通販を含む)で商品を買ったのですが保証書が未記入です。免責保証修理を受けられますか?
もっと詳しく教えてください。


パーツ注文について
パーツの保有期間は平均して何年くらいですか?
スーパーメタルトップ(SMT)磯竿の節はパーツでの販売をしていないのはなぜですか?

メンテナンス・保管・使用法
日焼け防止には何を使えばいいのですか?
カーボンロッドの「へたり」は何故起きるのですか?
どうして素材の剥離は起こるのですか?
取り扱い上、やってはいけないことを教えてください。
競技SPのエアグロスフィニッシュ仕上げ部分をロッドガードUで拭くと「黒色光沢が茶色になる」といわれていますが、どのようにメンテナンスをすればいいのですか?
インロー継ぎ部分の修正方法を教えてください。
極鋭シリーズ(メタルトップ)について教えてください。
ダイワの「ロッドガード」と「他のケミカル剤」の違いは何ですか?


故障・不具合かな?と思ったら
糸巻きガイドの厚塗り部が横方向にヒビ割れしますが、ヒビ割れしない様になりますか?
竿を振るとガイドが鳴くのですが…
外見上はガイドを固定しているスレッド部の異常は見られないのに、ロッドを振るとカチカチとガイドの所から音がします。このまま使い続けていて大丈夫ですか?
インロー継ぎ合わせで、間隔があいてしまっているのですが、これは製品の異常ですか?
エギングロッド「ソルティストエメラルダス」で、インロー継ぎのような合わせになっていて、間隔があいてしまっているのですが異常ですか?
愛用しているヘラ竿(元竿)の下栓から水が入ってくるのですが、防水ではないのですか?
インターラインロッドで、ワイヤーが通りません。どうすれば良いですか?
グリップ部分がベタついてきたのですが... (鮎竿、渓流竿、磯竿等)

ガイド裏のエポキシ材が剥れてきてしまったのですが・・・

豆知識・その他
竿の「全長」や「自重」について、基準になるものは何ですか?
糸巻きガイドの「クリヤー厚塗り仕上げ」と「純正塗装仕上げ」の違いは?
高価なロッドなどは重量が軽いですが、折れやすいのではないですか?
カーボン振出竿の「節落ち」とはどのような現象ですか?







修理について
ロッドQ&A

Qパーツの保有期間は平均して何年くらいですか?
A販売メーカーの製品の生産中止(終了)を起点として、最低6年間は全てのパーツを保有しています。但し、6年を経過したからといってパーツが供給できなくなるのではなく、
    ★専用パーツは「在庫がなくなりしだい
    ★他の機種で共有して使用しているパーツは「継続して供給可能
となり、保有年度を超えても在庫がある限りはパーツ供給や修理も対応させていただいております。
パーツ検索はこちらをご利用ください。

Q竿が折れた原因を検査して調べて欲しいのですが…
Aメーカーに素材の解析を依頼します。その際に折れた位置の近くを切断しますので、その点をご了承ください。又、販売店にお預けする際には、詳しい使用状況をお伝えください。

Q古い竿なのですが修理は可能ですか?
Aご使用竿をお預け頂ければ、純正部品が無い場合でも、できる限り代用部品をお探しします。但し、代用部品が見つからない場合は、修理することができません。また、代用部品が見つかった場合でも、強度の保証はできませんのでご了承ください。

Qロッドの#1(穂先)が曲がっています。使用上、問題がありますか?
Aグラス、カーボンなどの素材の違いを問わず、各部分に発生する若干の曲がりを100%排除することは不可能です。
また特に、柔軟さを追求したタイプの竿では、強く曲げられた場合などに曲がり癖が残ることがあります。
強度機能上は、問題ありませんので、若干の曲がりは、ご了承ください。

Q竿をお店に預ける時は、どのようにすれば良いですか?
A輸送中等の万が一の事故を防ぐためにも、トップカバーや上栓がある竿の場合、必ず装着した状態でお預けください。袋や箱をお持ちの場合も、付属して頂く事をおすすめいたします。

Q合わせがゆるく(出すぎるように)なってしまったのですが修理はできますか?
Aご使用上の磨耗により、合わせがユルくなったり、出すぎてしまう事があります。
肉盛りをする事により、正常な合わせ状態に戻す事が可能です。
※弊社では、硬度の高い焼き付け塗装にて修正をおこなっております。

Q#1 の元部や#2 玉口(合わせ部)にヒビが入りました。どのような原因が考えられますか?
Aヒビや折れが生じる要因は、「込み浅= 込み(合わせ)がゆるんだ状態」でのご使用により発生するものと推測されます。また、ヒビの場合は程度にもよりますが、修正が可能な場合もあります。

Q固着を繰り返してしまうのですが調整は可能ですか?
A1〜2シーズンくらい効果が持続する加工ができます。 手数料は1箇所¥900、2箇所目以降は¥300ずつ加算となります。 効果が薄れてきましたら、再加工をご依頼ください。

Q折れた竿をつなぎ合わせて修理する事はできますか?
A技術的には修理する事が可能なものもありますが、調子やバランスなどが崩れる事により破損するケースが多く、弊社では修理をおこなっておりません。

Q塗装修理はできますか?
Aきれいに塗装するためには元の塗料を取り除いた上で、もう一度最初から塗装するという作業になります。(部分的な塗装では塗りムラが出たり、塗料の密着性が損なわれることも考えられます。)全ての塗料を取り除き再塗装するとなると、膨大な費用になるため、見合わせております。

Q個人輸入した竿の修理をお願いしたいのですが…
A申し訳ございませんが下記等の理由により、お受けできません。
@純正パーツを保有していない。
A取り扱いや修理作業で事故がおきた場合に交換するパーツを保有していない。


免責保証書についてのQ&A
免責保証書についてのQ&A

Q免責保証にて、部品交換をする際に添付した部品は、返してもらえますか?
A破損部品との交換となりますので、申し訳ございませんが、お返しすることはできません。

Q破損現品は一部で良いのですか?
Aお手元にある破損部品は全てお出しください。
また、商品が特定できない場合は無効となりますのでご了承ください。

Q通販(ネット通販を含む)で商品を買ったのですが保証書が未記入です。免責保証修理を受けられますか?
A購入されたお店で、保証書に@販売店様の店判(ハンコ)とAご購入日(西暦)を記入してもらってください。

Qもっと詳しく教えてください。
A免責保証についてをご覧ください。


パーツ注文について
ロッドQ&A

Qパーツの保有期間は平均して何年くらいですか?
A販売メーカーの製品の生産中止(終了)を起点として、最低6年間は全てのパーツを保有しています。但し、6年を経過したからといってパーツが供給できなくなるのではなく、
    ★専用パーツは「在庫がなくなりしだい
    ★他の機種で共有して使用しているパーツは「継続して供給可能
となり、保有年度を超えても在庫がある限りはパーツ供給や修理も対応させていただいております。
パーツ検索はこちらをご利用ください。

Qスーパーメタルトップ(SMT)磯竿の節はパーツでの販売をしていないのはなぜですか?
A取扱説明書にも記載されていますが、以下の理由になります。
(1)火であぶって取り外すと超弾性特性が失われ、穂先が破損したり柔らかくなり破損に至ります。
(2)万が一上手く取り外せてもトップガイドの接着には安全のため特殊な方法を採っていますので、市販の接着剤を使った金属同士の接着はおすすめできません。


メンテナンス・保管・使用法
ロッドQ&A

Q日焼け防止には何を使えばいいのですか?
A特効薬はありません。しいて挙げるならば、UVカットの化粧品や車のワックスを利用する事で、日焼け防止になるケースがあります。ただし、化粧品は落ちたところから変色したり、ワックスは研磨剤が入っているなど、使用する事で不具合が発生する可能性がありますので、目立たないところに塗って、お試ししてからご使用ください。また固着の原因になりますので、合わせ部にはご使用にならないでください。

Qカーボンロッドの「へたり」は何故起きるのですか?
A数十年前の商品において稀に発生した現象ですが、昨今のカーボンロッドでは見られない現象です。

Qどうして素材の剥離は起こるのですか?
Aしまい込む際などに節同士がぶつかり、更に噛み込むことで発生します。これは何らかの理由で節を順番にしまいこまなかった場合などが大半です。(節落ちでも発生します。)
※節落ちとは、節の引き出しが不十分のため、使用中に合わせがゆるみ先端側から手元にかけて節が落下してくる現象をいいます。
詳しくはこちらをご参照ください。

Q取り扱い上、やってはいけないことを教えてください。
A1.糸が絡んだ状態でリールを無理に巻かない 2.根がかりは糸をつまんで外す 3.濡れたまま保管しないなどがありますが、商品に添付されている取り扱い説明書に詳しく記載されておりますので、そちらをご覧ください。

Q競技SPのエアグロスフィニッシュ仕上げ部分をロッドガードUで拭くと「黒色光沢が茶色になる」といわれていますが、どのようにメンテナンスをすればいいのですか?
A水洗いで十分です。また、茶色になるのはロッドガードのワックス成分が付着しているだけですので素材自体に害はありません。

Qインロー継ぎ部分の修正方法を教えてください。
A「削る」「肉もりをする」の2 つですが微妙な加減が必要です。
*弊社では肉もりには硬度の高い塗料を使用し、焼き付け塗装をしています。

Q極鋭シリーズ(メタルトップ)について教えてください。
Aこちらをご参照ください。

Qダイワの「ロッドガード」と「他のケミカル剤」の違いは何ですか?
A他のケミカル剤についての成分分析は行っておりませんので、性能や弊害などはわかりません。万が一塗装の不具合が発生した場合などは保証対象外になりますのでご注意ください。(ケミカル剤に起因する場合)


故障・不具合かな?と思ったら
ロッドQ&A

Q糸巻きガイドの厚塗り部が横方向にヒビ割れしますが、ヒビ割れしない様になりますか?
A現在あらゆる糸止め剤の中で、全くヒビ割れしないものは残念ながら存在しません。竿の曲がりに追従して伸びる塗料の開発については、今だ研究中です。

Q竿を振るとガイドが鳴くのですが…
Aガイド鳴きは、ブランクの曲がりとガイドの間にできる隙間から生じますが、現在の技術では、発生する鳴きを100 %排除することは不可能です。特に柔軟さを追求したタイプの竿では、ブランクの曲がりにより、発生するケースがあります。ガイドは糸巻きにて固定されており、特にガイドがぐらつくなどの症状がない限り、機能上は問題ございませんので、ご了承願います。

Q外見上はガイドを固定しているスレッド部の異常は見られないのに、ロッドを振るとカチカチとガイドの所から音がします。このまま使い続けていて大丈夫ですか?
A竿の曲がりにガイドの足が付いていかずに、わずかな隙間が発生するために起こる現象で、破損につながるようなことはありません。ガイドの足は金属なので竿の曲がりに追随して曲がらないためにどんな竿でも隙間は発生しますが音が聞こえやすいものと聞こえにくいものとがあります。

Qインロー継ぎ合わせで、間隔があいてしまっているのですが、これは製品の異常ですか?
Aインロー継ぎ合わせは、機能上ゆるみ防止の為に、合わせ部が「4〜7mm」あくように設計されています。従って、異常ではありませんので、無理に押し込まないようにしてください。なお、インロー挿入部内面は、絶対に加工しないでください。

Qエギングロッド「ソルティストエメラルダス」で、インロー継ぎのような合わせになっていて、間隔があいてしまっているのですが異常ですか?
Aインロー継ぎではありませんが、インロー継ぎ合わせ同様、機能上ゆるみ防止の為に、合わせ部があくように設計されています。従って、異常ではありませんので、無理に押し込まないようにしてください。

Q愛用しているヘラ竿(元竿)の下栓から水が入ってくるのですが、防水ではないのですか?
Aヘラ竿の元竿の下栓は、元竿のブランクに接着されていますが、防水構造にはなっておりませんので、ご了承願います。

Qインターラインロッドで、ワイヤーが通りません。どうすれば良いですか?
Aご使用の中通しワイヤーを竿と一緒に修理としてお預けください。中通しワイヤーに、何か要因があるケースが多いです。

Qグリップ部分がベタついてきたのですが... (鮎竿、渓流竿、磯竿等)
Aスベリ止め塗装には寿命があります。紫外線や吸水による経時変化・塗装の劣化などによりベタツキが発生します。 塗装のやり直しをする事ができますので、修理として販売店にご依頼ください。(有料)

Qガイド裏のエポキシ材が剥れてきてしまったのですが・・・
Aこの現象は竿のしなり等により、竿(カーボン又はグラス)のカーブ外側面が伸びる事に対し、ガイド足部(金属)がこの伸びに追随出来ず、ガイド足端面に突き上げられる事により、ガイドとブランクの間のエポキシ(厚塗り)材が剥離してしまう現象です。糸巻きでしっかりガイドを固定していますのでガイドがグラつかない限り、ご使用上には問題ないものと考えております。
『参考』
ガイドの足とブランク(カーボン素材)との間に、エポキシ(厚塗り)材を充填する理由は以下の2 通りです。
1. ガイドを糸巻きする際に、より足に糸が乗りやすくする為、ガイド足の先端の表面を荒らして作業いたします。その時、ガイド足の表面加工(メッキ等)が取れて、地金が露出しますが、海水などで、錆びが出る可能性があります。そこで、海水が浸入しずらくなるように、エポキシ(厚塗り)材を充填いたします。
2. 近年、良く使われる、ガイド足の短いタイプの「片足ガイド」では、ガイド裏にエポキシ(厚塗り)材を充填することによって、ガイドの抜け防止を補う役割りを兼ねております。


豆知識・その他
ロッドQ&A

Q竿の「全長」や「自重」について、基準になるものは何ですか?
A全長については合わせの深さ等により、ばらつきますので「標準全長」で表示しております。
自重については素材・塗料・部品等により、ばらつきますので「標準自重」で表示しております。
標準全長・標準自重は「釣竿の表示に関する公正競争規約施行規則」に基ずく表示をしております。(下記参照)

標準全長:規約第5 条(規格)の(1)〜釣竿の長さは、振り出したとき、または継いだときの長さとし、その誤差の範囲は、+2cm、-1cm × 嵌合数とする。
 ※嵌合数とは、合わせの数のことです。
標準自重:規約第5 条(規格)の(2)〜釣竿の自重については、釣竿本体(ガイド、金具、糸、塗料を含む。)の重量とし、その誤差の範囲は表示された重量の+5%以内とする。

Q糸巻きガイドの「クリヤー厚塗り仕上げ」と「純正塗装仕上げ」の違いは?
A厚塗り後に塗装を施すか施さないかの違いです。純正仕上げとは厚塗り後に塗装を施すものを指し、もともと塗装仕上げではない竿には不要です。

Q高価なロッドなどは重量が軽いですが、折れやすいのではないですか?
A絶対的な強度(曲げ強度)は変わりませんが、ぶつけなど衝撃には弱いのが高弾性カーボンの特徴です。丁寧な取り扱いが必要です。

Qカーボン振出竿の「節落ち」とはどのような現象ですか?
Aこちらをご参照ください。


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